ボクシング部 3年生を送る追い出しスパーが行われました。
日本情報処理検定協会主催各種検定の表彰について
ジュニアマイスター顕彰 特別表彰を4名の生徒が受賞!
本校の機械科に在籍する3年生4名の生徒が、全国高等学校長協会主催「ジュニアマイスター顕彰」特別表彰を受賞しました!
・ ジュニアマイスター顕彰とは?
ジュニアマイスター顕彰は、工業系の資格取得や技能検定、コンテストでの実績などを総合的に評価し、優れた技術・技能を身につけた生徒を表彰する制度です。特に「特別表彰」は、最高ランクに位置付けられ、資格取得や技能向上において全国トップクラスの成果を収めた生徒にのみ授与されます。
・取得のための条件と難しさ
特別表彰を受賞するには、国家資格や公的資格の取得、技能検定の合格、各種コンテストでの入賞など、多岐にわたる実績を積み重ねる必要があります。そのため、日々の授業だけでなく、放課後や休日を活用した自主学習、実技練習が不可欠です。資格試験の範囲は広く、実技試験も高度な技術が求められるため、合格するまでに何度も挑戦する生徒も少なくありません。
・生徒たちの努力と成果
今回受賞した4名の生徒は、2年次から積極的に資格取得に挑戦し、地道な努力を重ねてきました。特に、溶接技能者評価試験や技能検定3級、計算技術検定1級など、難易度の高い資格に合格し、技術者としての基盤を確立しました。資格勉強と実技練習の両立は決して簡単ではなく、時には思うような結果が出ないこともありましたが、諦めず努力を続けた結果、今回の受賞に至りました。
今回の受賞は、彼らのたゆまぬ努力と挑戦の証です。本校では、今後も生徒一人ひとりの技術向上を支援し、さらなる成長を促していきます。
受賞した皆さん、本当におめでとうございます!
インターンシップ体験発表会を実施しました。
本校では、夏と冬、春の3回にわたりインターンシップを実施しています。
今年度も多くの事業所様にご協力いただき、生徒たちは貴重な実習経験を積むことができました。
そして、その成果を発表する場として、企業の方々をお招きし「インターンシップ体験発表会」を開催しました。
当日は、インターンシップに参加した生徒たちが、自身の経験や学びを発表しました。現場での実務を通じて得たスキルや、仕事に対する意識の変化、課題とその克服について、熱意を持って語る姿が印象的でした。
また、事業所の方々からは「実習を通じて成長した姿が見られて嬉しい」 「今後の進路選択に向けて良い経験になったのではないか」といった温かいお言葉をいただきました。
この発表会は、生徒自身の振り返りの場であると同時に、後輩たちにとっても大きな刺激となりました。「自分も来年は参加したい」「もっと知識や技術を身につけて挑戦したい」という声も多く聞かれ、インターンシップへの関心がより一層高まったようです。
ご協力いただいた企業の皆様には、改めて感謝申し上げます。今後も、より充実したインターンシップの機会を提供できるよう、学校として取り組んでまいります。生徒たちが将来のキャリアを見据え、実社会での学びを深められるよう、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。