商業科IAコースの生徒が国家試験である「基本情報技術者試験」に合格しました。基本情報技術者試験は、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能や実践的な活用能力を問われる難関試験です。この試験に本校の生徒が合格するのは初めてです。

~本人コメント~
基本情報技術者試験に合格することを高校生活での1つの目標にしていたので、とても嬉しいです。無事合格することができたのは先生方の丁寧な授業と、周囲の方々の励ましのおかげだと思っています。次は応用情報技術者試験に合格するべく勉強を重ねていきます。



3/19(水)ボクシング部で「追い出しスパー」が行われました。
追い出しスパーとは、1,2年生がお世話になった3年生に感謝をスパーリングを通して伝えるイベントです。

安心して先輩に卒業してもらうために、1,2年生が偉大なる先輩達にスパーリングで挑戦します。
今年も、熱い戦いが行われ拳でお別れを語り合いました。

また、担任や友達等応援に来てくれて盛り上がり楽しい会になりました。





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日本情報処理検定協会が主催する各種検定・認定試験において、1級以上を3種目以上取得した生徒が表彰されました。
今回は、会長賞(1級5種目取得)が2名、検定委員長賞(1級3種目以上取得)が15名となりました。
1級5種目取得した生徒は本校では初めてのことです。
2年間という商業科の課程のなかで、これだけの成果が得られたのは素晴らしいことです。



本校の機械科に在籍する3年生4名の生徒が、全国高等学校長協会主催「ジュニアマイスター顕彰」特別表彰を受賞しました!

・ ジュニアマイスター顕彰とは?
ジュニアマイスター顕彰は、工業系の資格取得や技能検定、コンテストでの実績などを総合的に評価し、優れた技術・技能を身につけた生徒を表彰する制度です。特に「特別表彰」は、最高ランクに位置付けられ、資格取得や技能向上において全国トップクラスの成果を収めた生徒にのみ授与されます。

・取得のための条件と難しさ
特別表彰を受賞するには、国家資格や公的資格の取得、技能検定の合格、各種コンテストでの入賞など、多岐にわたる実績を積み重ねる必要があります。そのため、日々の授業だけでなく、放課後や休日を活用した自主学習、実技練習が不可欠です。資格試験の範囲は広く、実技試験も高度な技術が求められるため、合格するまでに何度も挑戦する生徒も少なくありません。

・生徒たちの努力と成果
今回受賞した4名の生徒は、2年次から積極的に資格取得に挑戦し、地道な努力を重ねてきました。特に、溶接技能者評価試験や技能検定3級、計算技術検定1級など、難易度の高い資格に合格し、技術者としての基盤を確立しました。資格勉強と実技練習の両立は決して簡単ではなく、時には思うような結果が出ないこともありましたが、諦めず努力を続けた結果、今回の受賞に至りました。

今回の受賞は、彼らのたゆまぬ努力と挑戦の証です。本校では、今後も生徒一人ひとりの技術向上を支援し、さらなる成長を促していきます。

受賞した皆さん、本当におめでとうございます!



本校では、夏と冬、春の3回にわたりインターンシップを実施しています。
今年度も多くの事業所様にご協力いただき、生徒たちは貴重な実習経験を積むことができました。
そして、その成果を発表する場として、企業の方々をお招きし「インターンシップ体験発表会」を開催しました。





当日は、インターンシップに参加した生徒たちが、自身の経験や学びを発表しました。現場での実務を通じて得たスキルや、仕事に対する意識の変化、課題とその克服について、熱意を持って語る姿が印象的でした。

また、事業所の方々からは「実習を通じて成長した姿が見られて嬉しい」 「今後の進路選択に向けて良い経験になったのではないか」といった温かいお言葉をいただきました。

この発表会は、生徒自身の振り返りの場であると同時に、後輩たちにとっても大きな刺激となりました。「自分も来年は参加したい」「もっと知識や技術を身につけて挑戦したい」という声も多く聞かれ、インターンシップへの関心がより一層高まったようです。

ご協力いただいた企業の皆様には、改めて感謝申し上げます。今後も、より充実したインターンシップの機会を提供できるよう、学校として取り組んでまいります。生徒たちが将来のキャリアを見据え、実社会での学びを深められるよう、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。