進路状況

大分大学 教育学部 合格森 美陽(瑞穂ヶ丘中学出身)

先輩の声先生になりたいという夢とその決意が合格へと導きました。

 中学校の頃から、漠然と学校の先生になりたいと思っていました。しかし、具体的な目標が決まらないまま3年生になってしまい、焦りだけが募っていきました。
 自分にとって転機となったのは、推薦入試を受けたことです。入試には志望理由書の作成や、小論文や面接が必要でした。それらの準備をすすめるなかで、「なぜ先生になりたいのか」、「なぜ、大学での学びが必要なのか」ということを徹底的に考え抜き、自分の目指す教師像を明らかにすることができました。この推薦入試の結果は不合格でしたが、この経験があったからこそ、「どうしても先生になりたい、諦めたくない」と一般入試に向けての決意を新たにし、筆記試験の勉強に集中することができました。
 受験勉強をし続けるなかで、弱気になってしまう時も多々あると思います。その時は、自分の夢や目標をもう一度見つめ直し、気持ちを切り替えて頑張ってください。

立命館大学 産業社会学部 合格 中村 健成(東員町立東員第一中学校)

先輩の声勉強と部活を両立させて合格しました。

 私は、入学当初から進学することを決めていました。そのために1年生の時から意識して授業を受けてきました。また、ボクシング部に所属し、全国大会に2度出場し、主将も務めました。3年間、勉強と部活に両立して生活することは、大変でしたが大きな自信となりました。私はスポーツ推薦で受験しました。入試科目は小論文と面接でした。小論文については過去問題に取り組み、面接については、先生に面接指導を繰り返ししていただき、準備をした結果、合格しました。後輩のみなさん。早い段階から目標や進路を決め、その目標に向かい地道に努力を重ねてください。部活動をしている皆さんは、辛いことや苦しいこともあると思いますが、少しでも結果が残せるよう日々の練習を続けてください。自分の夢を実現させるというが思いと努力が皆さんの未来を明るくしてくれると思います。

トヨタ車体株式会社 就職野村 大二朗(安城市立桜井中学校出身)


先輩の声享栄高校卒業生として誇りをもって一日でも早く仕事を覚えたい。


 私は享栄高校で勉強だけではなく、人としてできていなければならない事も学ぶことができたと思います。社会人になると、挨拶や返事が一番必要になりますので、在学中に学ぶことができて良かったです。
 入社して約2か月の教育期間や研修期間を終え、作られた車を検査する検査課に配属をされました。配属先でも様々な教育を受けて、車に関する知識や検査をするための技術を身に付けられるよう勉強を行っています。
 今後は一日でも早く仕事を覚えて、一人で作業ができるように頑張っていきます。また、享栄高校の卒業生として誇りをもって精進していきたいと思います。