学校ニュース

9月2日(土)3日(日)において、岐阜県 岐阜工業高校ボクシング場にて第93回全日本選手権大会 東海ブロック予選 ボクシング競技が行われました。結果は以下の通りです。

Min級 村瀬 乾太  準優勝(OB・現在は稲熊製作所)
Fe級 福田 泰規  優勝(OB・現在は駒澤大学1年生)
L級 犬塚 琉樹  3位(3年5組)
Lw級 墨  亮多  優勝(OB・現在は日本体育大学3年生)
Lm級 石灘 隆哉  優勝(OB・現在はエイベックス)

本大会では、2024年のパリオリンピックにつながる全日本選手権の出場を懸けた大会でした。現役高校生で全日本選手権にチャレンジした犬塚君は惜しくも判定で敗れましたが、大学生相手に一歩も怯むことなく一生懸命に戦いました。また、卒業生たちも立派に活躍し、後輩たちにとても素晴らしい背中を見せてくれました。優勝した福田選手、墨選手、石灘選手、そして日本ボクシング連盟から推薦されている本校卒業生の田中廉人選手、大橋蓮選手が、11月に東京都墨田区総合体育館にて行われる全日本選手権に出場を決めました。出場する5名全員がオリンピック階級のため、優勝すればパリオリンピックに一歩近づくチャンスがあります。今後とも享栄高校ボクシング部の応援をよろしくお願いします。