インターンシップ
インターンシップとは、進路選択に必要な職業観、勤労観を養うことを目的とした職業体験を通した学習活動です。本校では「地元事業所提携型インターン
シップ」として2年生の夏期休業中に実施しています。しかし、今年度は新型コロナウィルスの影響で2学期終了前の12月に実施できるよう計画、準備しています。
インターンシップ実施概要(令和元年度実績)
4月 | 受入事業所選定 |
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5月 | 保護者向け案内・参加生徒募集 |
6月 | 参加生徒ガイダンス・事前指導 |
7月 | 生徒受入事業所訪問、 事業所担当者との事前打ち合わせ |
8月 | インターンシップ実施 (50事業所・102名参加) |
9月 | 体験発表会に向けて資料作成 |
10月 | 受入事業所担当者様を学校に迎えて 体験発表会実施 |

インターンシップ参加生徒の感想
幼稚園教育学習支援業での実習
子どもと同じ目線になって接することの大切さを学びました。インターンシップを受けてくださった事、とても貴重な体験をさせていただいて、私の子どもに対する考え方が変わりました。ありがとうございました。
自動車販売整備業での実習
働くことの大変さ、販売だけでなく製造・整備をする人がいることで産業が成り立っていることを学びました。様々なことに興味をもってそれについて調べることで、様々な可能性をひろげていきたい。
飲食サービス業での実習
相手の立場を考えて行動する、仕事に対する姿勢や達成感、責任感を学ぶことができた。初めての経験ばかりで仕事内容がわからなかったけど、従業員の方々が優しく教えてくださったのでやりやすい環境でよかったです。
製造業での実習
最初は担当者の指示を聞き、注意事項を覚える。わからないことは聞く。慣れたら効率アップできるか考えることが大事。協調性・譲り合いの精神が大事だと学びました。